SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015

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【デイリーニュース】 vol.01 第12回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015開幕!

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭から発信! オープニング作品で実現

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015

長編、短編、アニメーションの各コンペ部門に参加者した監督並びに審査員の皆さま

 

 デジタルシネマに特化したSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015が、7月18日(土)、国際的な映像産業の拠点であるSKIPシティで開幕した。オープニング・セレモニーが行われた映像ホールには、国内外からの参加ゲストや審査員ほか、9日間の映画祭を楽しもうとする観客と報道陣の熱気に包まれた。

 

 挨拶に立った映画祭実行委員会会長の上田清司埼玉県知事は、「2004年にスタートした本映画祭は今年12回目となります。その間、デジタルシネマは急速に普及し、国内の映画館の97%がデジタル上映となり、“映画はデジタル”が当たり前の時代になりました。我々はその発展の一翼を担うことができたのではないかと自負しております。このような映画祭に発展したのは、関係者やボランティアの皆様のおかげと心から感謝致します。

 

 74の国と地域から684作品の応募があったように、徐々に規模を拡大する本映画祭からは、多くの若い監督が世界へと飛び出して行き、海外での評価を持って、逆輸入のような形で日本で紹介され始めています。そしてついにオープニング作品でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭出身の福山功起監督の『鉄の子をご紹介できることとなりました。ひとつの家族のあり方を描いた感動作だそうです。

 

 今年もコンペティションに加え、いろいろな企画上映やイベントを用意しています。川口から、埼玉から、日本から、世界へと広がるように期待してやみません。どうぞ皆様、よろしくお願いいたします」と語った。

 

 同映画祭実行委員会副会長の奥ノ木信夫川口市長は、県知事の挨拶にもあった『鉄の子』の撮影が川口市内で行われたことに触れ、「撮影は、川口市立新郷東小学校や川口神社、不動産屋、鋳物工場などで行われ、住んでいるものにとってはおなじみの光景を見つけることができます。オープニングでこれだけの人にお集まりいただけたことのひとつには、ロケ地が映画祭開催地だということもあるでしょう。これからの8日間も、どうぞよろしくお願いいたします」と映画祭成功への支援を呼びかけた。挨拶にはほか八木信忠同映画祭総合プロデューサーが登壇した。

 

鉄の子

写真左からオープニング作品『鉄の子』の福山功起監督、田畑智子、佐藤大志、裵ジョンミョン、舞優、スギちゃん

 

 セレモニーに続いて上映されたオープング作品は、それぞれの子どもを連れて再婚したバツイチの男女と子どもらが作り出す、新しい家族の形を描いた『鉄の子』。福山功起監督は、2008年『アタシヲ産んだアイツ』、2012年『わらわれもしない』の2作品でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭にノミネートされ、2013年にはSKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザの若手映像クリエイター支援プロジェクト「Go-all」第2弾オムニバス『埼玉家族』の一編を監督した、本映画祭から大きく羽ばたいた一人。

 

 映画祭実行委員会会長、副会長も触れたように、映画の舞台は川口市。タイトルにある“鉄”とは川口の地場産業である鋳物と子どものたくましさを表しており、物語は、福山監督が子どもの頃に体験した実話が基になっているのだそう。

 

 上映に際して監督と出演者が登壇。母役の田畑智子は、「撮影のない時も子どもたちの傍にいて会話をしたり、一緒に食事することを心掛けながら、見守っていました。最初はシャイだった子どもたちの顔つきがどんどん変わって凛々しくなっていくところをぜひ見ていただきたいです」。父役の裵ジョンミョンはそんな田畑にリスペクトを表明。「田畑さんの胸を借りるつもりで臨んだ。田畑さんは僕がなにを投げてもすべて返してくれました」とコメント。陸太郎を演じた佐藤大志は、「撮影での思い出は、トンネルで走るところ(の撮影)が楽しかったことです」と言葉少なに、真理子を演じた舞優は、「朝から晩まで一緒にいて本当の家族みたいだった」と映画のテーマを集約してみせた。母子家庭で育つ陸太郎を見守る鋳物工場の男に、お笑い芸人スギちゃんが扮している。陸太郎としか共演シーンはなく、現場ではひとりで食事をしていたことを強調したスギちゃんは、「撮影での思い出は、普段着ない長袖を着せられて暑かったことです(笑)。最初に演技した時、監督が残りの時間を気にしたのは気になりましたが、気が合うというか、長い付き合いになるんだろうなと思います(笑)。見た方が途中まで僕が出ていることに気づかないことがあったので、是非いま顔を確認していってください(爆笑)」と会場を盛り上げた。

 

 「オープニング作品を撮らせていただいたことはプレッシャーではありますが、SKIPシティは作家性を出すことをよしとする映画祭なので、その方向で思う存分に撮りました。いろいろな角度から見ていただければ幸いです」と福山功起監督。オフィシャルカタログに掲載されているスペシャルインタビューで、監督は撮影秘話を明かしている。なお、『鉄の子』は映画祭終了後に、一般公開されることが決定している。

 

 これから、長編部門(国際コンペティション)12作品、短編部門(国内コンペティション)12作品、アニメーション部門(国内コンペティション)14作品が、最高の環境で上映され、それぞれのコンペティション部門の最優秀作品賞を競う。上映の際に、作品の関係者がゲストとして登壇するQ&Aも楽しみだ。

 

 今年のサテライト上映の会場は、彩の国さいたま芸術劇場とこうのすシネマに決定。こちらでは短編部門のノミネート作品を見ることができる。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015は、7月26日(日)まで。コンペティション部門の受賞結果は、最終日のクロージング・セレモニーにて発表される。


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