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全ラインナップ発表!今年はスクリーン上映とオンライン配信のハイブリッド開催!

19回目を迎える今年の「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」は、3年ぶりにスクリーン上映が復活! さらにオンライン配信もあわせた、ハイブリット形式で開催します! 本日、今年の全ラインナップを発表しました!

オープニング上映『世界の始まりはいつも君と』

本映画祭3年連続受賞の磯部鉄平監督の最新作をワールド・プレミア!

3年ぶりの通常開催を迎える今年のオープニングは、2018年『予定は未定』、2019年『ミは未来のミ』、2020年『コーンフレーク』と、本映画祭で3年連続の受賞を果たした磯部鉄平監督が最新作『世界の始まりはいつも君と』で凱旋! 2010年の初演以来10年以上再演を続ける麻草郁原作の人気舞台を映画化した本作は、パラレルワールドで展開する、女子高生たちの生死を懸けた青春群像劇。手島実優、根矢涼香、倉嶋かれん、辻凪子、栗生みな、工藤綾乃、村田奈津樹といった期待の若手女優が勢ぞろいしたことも注目の本作をワールド・プレミアで上映します。

 

世界中の映画を厳選!《国際コンペティション》 

すべて日本初上映の10作品がノミネート!

今年の国際コンペティションは、99の国と地域から応募された775本から、厳正なる審査を経て、10作品をノミネートしました。ヨーロッパ、南米、中東など、それぞれの土地を舞台に紡がれる人々の営みが映し出すのは、言語や文化の違いを超え、現代社会を生きる全ての私たちに繋がる大きな世界。困難な時代にあっても、果敢に映画の可能性を拡げていく新鋭監督たちの秀作が揃いました。

 

新たな才能を発見!《国内コンペティション》

長編部門6作品、短編部門8作品がノミネート!

今年の国内コンペティションは、長編部門に6作品、短編8作品がノミネートとなりました。海外での制作、社会への洞察、あるいはSF、スリラー、恋愛ドラマといったジャンルを巧みに活かした表現を通して浮かび上がる、若手監督の情熱。今後の日本映画界を担う新たな才能の誕生を予感させる野心作が揃いました。
 
ノミネート作品は映画祭期間中に最終審査を行い、7月24日(日)にグランプリをはじめとする各賞を発表します。

チャリティ上映「ウクライナに寄せて」

過去に本映画祭にノミネートしたウクライナ映画2作品をリバイバル上映!

これまでも世界中の作品を上映してきた本映画祭。今回は、過去の国際コンペティションに選出されたウクライナ映画2作品『この雨は止まない』『ラブ・ミー』をリバイバル上映し、その収益をウクライナへの人道支援に役立てるため日本赤十字社を通じて寄付します。

 

特集上映「What’s New~飛翔する監督たち~」

過去に本映画祭ノミネート経験のある監督の最新作をワールド・プレミア!

オープニング作品『世界の始まりはいつも君と』を含む、過去の本映画祭にノミネートした監督たちによる最新作をワールド・プレミアで上映する本企画。昨年の国内コンペティションで優秀作品賞と観客賞をW受賞した萱野孝幸監督の才気溢れるごみ屋敷オフビートコメディ『断捨離パラダイス』に、真田幹也監督によるパワーアップした「ミドリムシ」シリーズ第二弾『ミドリムシの姫』。これから公開される話題作を、劇場公開に先駆けて上映!
 
そのほかにも関連企画など盛りだくさん。ぜひSKIPシティの大きなスクリーンで、あるいはお好きな時間に観られるオンライン配信で、それぞれのスタイルでお楽しみください。皆さまにSKIPシティ国際Dシネマ映画祭をご堪能いただけることを心より願っています。


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