賞構成

国際コンペティション

国際コンペティションは、長編映画制作本数が3本以下の監督による、デジタルで撮影・編集され、2022年、2023年に完成した60分以上の作品を公募しました。本年は102の国と地域から過去最多となる1,041本の応募があり、厳正なる一次審査によって10本を選出しました。戦争や気候変動、社会的抑圧がもたらす問題に向き合った作品や、親子の関係や生命の誕生、あるいはアイデンティティといった人間の根源に迫る物語。世界各国の新鋭監督が映画の可能性を信じて作り上げた、バラエティに富んだ力作が揃いました。全作品を日本初上映でお届けします。第一線で活躍する映画人3名による最終審査を経て、最優秀作品賞をはじめ各賞を授与します。また国際コンペティション、国内コンペティションを通じた全ての国内作品の中から、SKIPシティでの映像制作を一定期間サポートする「SKIPシティアワード」を選出します。

 

国際コンペティション賞構成
最優秀作品賞 賞状、トロフィーの授与
副賞:賞金100万円の授与
監督賞 賞状、トロフィーの授与
副賞:賞金50万円の授与
審査員特別賞 賞状、トロフィーの授与
副賞:賞金30万円の授与
SKIPシティアワード (国内作品を対象に、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に対して授与する)
賞状、トロフィーの授与
副賞:受賞者の次回企画に対し、彩の国ビジュアルプラザ内の映像制作支援施設・設備の一定期間の利用を提供
観客賞 (映画祭会期中の観客投票により決定)
賞状、トロフィーの授与
副賞:埼玉県産品の贈呈

国内コンペティション

国内コンペティションは、デジタルで撮影・編集され2022年、2023年に完成した国内作品を対象に、長編部門は60分以上、短編部門は15分以上60分未満の作品を公募しました。本年は長編部門に過去最多の92本、短編部門には205本の応募があり、厳正なる一次審査によって長編6本、短編8本を選出しました。映画の未来を切り拓いていく若手映像クリエイターが自身の表現方法を真摯に探求して結実した意欲作は、全て日本初上映。ヒューマンドラマ、SF、コメディ、ホラーにアニメーションといった幅広いジャンルが揃いました。日本映画界の潮流に精通した3名による最終審査を経て、両部門からそれぞれ優秀作品賞を決定します。また国際コンペティション、国内コンペティションを通じた全ての国内作品の中から、SKIPシティでの映像制作を一定期間サポートする「SKIPシティアワード」を選出します。

 

国内コンペティション賞構成
優秀作品賞
(長編部門)
賞状、トロフィーの授与
副賞:賞金30万円の授与
優秀作品賞
(短編部門)
賞状、トロフィーの授与
副賞:賞金20万円の授与
SKIPシティアワード (国内作品を対象に、今後の長編映画制作に可能性を感じる監督に対して授与する)
賞状、トロフィーの授与
副賞:受賞者の次回企画に対し、彩の国ビジュアルプラザ内の映像制作支援施設・設備の一定期間の利用を提供
観客賞
(長編部門・短編部門各1作品)
映画祭会期中の観客投票により決定
賞状、トロフィーの授与
副賞:埼玉県産品の贈呈
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