長編コンペティション部門
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＜製作年／製作国・地域／上映分数＞
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震動／Shindo -The beat knocks her world-
7.13（土） 14：30 ７.18（木） 17：00
＜2012年／日本／74分＞
児童養護施設に暮らす、高校生の春樹と直。二人の心が共鳴してゆく。
春樹は耳の不自由な少女・直を妹のように思って暮らしてきた。直以外に心を開かなかった春樹だったが、クラスメイトに誘われた音楽にのめり込んでゆく。彼の世界が広がるにつれ、直は距離を感じ始める。
© nimmersatt
監督：平野 朝美
出演：川籠石 駿平、北 香那、松永 拓野、九太朗、小川 弦、金子 祐史、近藤 真彩
<解説>
春樹役を演じたのは、今秋公開の『潔く柔く』などに出演予定の川籠石駿平。そしてヒロイン・直役には『バルーンリレー』、『中学生円山』出演の北香那。フレッシュな若手俳優たちが高校生の繊細な感情を切なく演じる。本作は伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2011を受賞し、映画化された。
監督／平野 朝美
東京生まれ。過去作品に、『ヒーローはいつも眠っている』（2009／伊参スタジオ映画祭審査員奨励賞）、 『うさぎくんとアリサ』（10）、『閃光』（10／仙台短編映画祭ノミネート）、『渇望』（11）、『震動』（11／伊参スタジオ映画祭大賞）ほか。
