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本年度審査員

国際コンペティション

審査委員長

寺島しのぶ

女優(日本)

1972年12月28日生まれ、京都市出身。ドラマ「詩城の旅びと」(89)で女優デビュー。『赤目四十八瀧心中未遂』(03)と『ヴァイブレータ』(03)で国内外の映画賞の女優賞を数多く受賞。『キャタピラー』(10)ではベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)を獲得、『オー・ルーシー!』(17)ではインディペンデント・スピリット賞主演女優賞にノミネートされた。近年出演作に『ヤクザと家族 The Family』(20)、『Arc アーク』(21)、『キネマの神様』(21)、『空白』(21)など。

審査員

松永大司

映画監督(日本)

1974年生まれ、東京都出身。『ウォーターボーイズ』(01)などに俳優として出演。その後、監督としてドキュメンタリー映画『ピュ〜ぴる』(10)を完成させる。同作は第40回ロッテルダム国際映画祭、第11回全州国際映画祭など数々の映画祭から正式招待され絶賛された。2015年には初の長編劇映画『トイレのピエタ』を監督、第20回新藤兼人賞銀賞、第37回ヨコハマ映画祭森田芳光メモリアル新人監督賞などを受賞。2017年には、第22回釜山国際映画祭ワイド・アングル部門、第30回東京国際映画祭特別招待部門に正式出品されたTHE YELLOW MONKEYのドキュメンタリー映画『オトトキ』、2018年には村上春樹原作の映画化『ハナレイ・ベイ』を監督。2022年には最新作『Pure Japanese』が公開された。

ナム・ドンチュル

釜山国際映画祭プログラム・ディレクター(韓国)

1995年に韓国の映画誌「CINE21」のスタッフライターとして活動を始め、2004年から編集長を務めた。釜山国際映画祭において2008年から2013年までアジアン・フィルム・マーケットのジェネラルマネージャー、2013年から韓国映画プログラマーを歴任した後、2019年にプログラム・ディレクターに就任。2019年の東京国際映画祭と2021年の全州国際映画祭で審査員を務めた。

国内コンペティション

審査委員長

芦澤明子

撮影(日本)

東京生まれ。学生時代、8ミリ映画作りが高じてこの世界に。中堀正夫氏、川崎徹監督に多くを学ぶ。ピンク映画、PR映画、TVCFなどの助手を経て31歳でカメラマンとして独立。1994年、平山秀幸監督『よい子と遊ぼう』から映画にシフト。以後、黒沢清監督の『叫』(06)、『トウキョウソナタ』(08)、『岸辺の旅』(15)、『旅のおわり世界のはじまり』(19)、沖田修一監督『南極料理人』(09)、『滝を見に行く』(14)、『子供はわかってあげない』(20)、原田眞人監督『わが母の記』(11)、矢口史靖監督『WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜』(14)、深田晃司監督『さようなら』(15)、『海を駆ける』(18)、坪田義史監督『シェル・コレクター』(16)、吉田大八監督『羊の木』(18)、大友啓史監督『影裏』(20)など数々の撮影を担当し、毎日映画コンクール、芸術選奨文部科学大臣賞など多数受賞。モットーは「同じことをしない。特にアジアの映画人とこれからも作品を作っていきたい」。

審査員

鶴田法男

映画監督(日本)

1960年生まれ、東京都出身。ビデオ映画『ほんとにあった怖い話』(91)とその続編が、後の『リング』(98)、『回路』(00)、『呪怨』(00)に多大な影響を与え、「Jホラーの父」と呼ばれる。また同作はTV化されて人気ドラマに。主な映画監督作に『リング0~バースデイ~』(00)、『予言』(04)、『おろち』(08)など。中国で監督した『戦慄のリンク』(20)が日本公開待機中。近年は小説「恐怖コレクター」が累計70万部突破。舞台「六番目の小夜子」(22)を総監督。

月永理絵

ライター(日本)

出版社に勤務した後、2014年にフリーランスのライターとなる。「メトロポリターナ」「朝日新聞」「週刊文春」「CINEMORE」など、新聞・雑誌・WEB媒体で映画評やコラム、取材記事を執筆。2015年に創刊した映画と酒の小雑誌「映画横丁」(現在4号まで刊行中)の編集人を務め、〈映画酒場編集室〉名義で書籍、映画パンフレットの編集を手掛けている。WEB番組「活弁シネマ倶楽部」でMCを担当し、映画の作り手たちにインタビューをしている。

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